Git 入門:最初のリポジトリ
リポジトリの作成・ファイルの追跡・コミットの基本操作を演習問題で学びます。
このチュートリアルでは、Git を使った基本的なワークフローを演習形式で学びます。ターミナルを開いて実際に手を動かしながら進めてください。
準備
Git がインストールされているか確認します。
git --version
# git version 2.x.x と表示されればOK
演習 1:リポジトリを作成する
新しいディレクトリを作り、その中で Git リポジトリを初期化してください。
問題: my-first-repo というディレクトリを作成し、その中で Git リポジトリを初期化するコマンドを書いてください。
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mkdir my-first-repo
cd my-first-repo
git initInitialized empty Git repository in .../my-first-repo/.git/ と表示されれば成功です。
演習 2:ファイルを作成して状態を確認する
リポジトリ内に README.md ファイルを作成し、現在の Git の状態を確認してください。
問題: README.md を作成後、Git の状態を確認するコマンドを実行してください。README.md はどのような状態として表示されますか?
echo "# My First Repo" > README.md
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git status出力例:
Untracked files:
(use "git add <file>..." to include in what will be committed)
README.mdUntracked files(未追跡ファイル)として表示されます。Git はファイルの存在を検知していますが、まだ追跡対象として登録されていません。
演習 3:ファイルをステージングする
README.md をステージングエリアに追加してください。
問題: README.md をステージング(コミット対象として選択)するコマンドを書いてください。その後の git status の出力はどう変わりますか?
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git add README.md
git status出力例:
Changes to be committed:
(use "git restore --staged <file>..." to unstage)
new file: README.mdChanges to be committed のセクションに移動し、「次のコミットに含まれる」状態になりました。
演習 4:最初のコミットをする
ステージングされた変更をコミットしてください。
問題: “最初のコミット” というメッセージで最初のコミットを作成するコマンドを書いてください。
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git commit -m "最初のコミット"出力例:
[main (root-commit) a1b2c3d] 最初のコミット
1 file changed, 1 insertion(+)
create mode 100644 README.mdroot-commit と表示されているのは、これがリポジトリ最初のコミットであることを意味します。
演習 5:コミット履歴を確認する
コミット履歴を表示してください。
問題: コミット履歴を1行ずつコンパクトに表示するコマンドを書いてください。
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git log --oneline出力例:
a1b2c3d (HEAD -> main) 最初のコミットHEAD -> main は「現在 main ブランチにいる」ことを示しています。
まとめ
このチュートリアルで学んだ基本ワークフロー:
1. git init ← リポジトリを作成
2. ファイルを変更
3. git status ← 状態を確認
4. git add ← ステージング
5. git commit ← コミット(履歴に記録)
6. git log ← 履歴を確認
この流れは Git の最も基本的な操作サイクルです。次はブランチを使った開発に挑戦してみましょう。